2022年1月19日

DevOps

私たちはCIをCDに縛り付けようとしてSDLC(Software Development Life Cycle)の流れを妨げたか?KubeCon + CloudNativeCon 2021にてNick Durkinが語る

最新のSLDC、クラウドコスト、AI/MLについてのニュースなどをHarnessのNick Durkinが語ります。

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HarnessのフィールドCTOであるNick Durkinは、カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されたKubeCon + CloudNative Con NA 2021で、Digital Anarchist NetworkのAlan Shimel氏と話す機会を得ました。Nickは、人々が気になっている疑問への回答のほか、フィーチャーフラグと開発者に権限を与えることの重要性について話しました。以下、動画のハイライトです。

 

1:45 - CIとCDを一緒にすることでSDLCの流れを妨げることについて。私たちはCIは解決済みで、CDは難しい部分だと信じていました。ですから、私たちはそこに焦点を当てました。それでも、私たちは顧客から繰り返し聞かされてきました。CIは解決されていない、と。そこで、Droneを買収したのです。CIとCDは、一般的には別物です。しかし、私たちはCIとCDを一緒にすることで、人々に力を与えることができるのです。

 

3:30 - 高いスキルを持つ人を雇ってスキルレベルの低い仕事をしてもらうことについて。私たちHarnessの目標は、純粋に全ての人に力を与えることです。シフトレフトの考えでは、人々に必要な情報を与える必要があります。私たちはAI/MLをHarnessに適用して、人々の仕事を奪うのではなく、仕事の中から最悪の部分を取り除くようにしたのです。

 

6:30 - クラウドのコストについて。もし私たちが人々に常にデプロイする力を与えたいのであれば、私たちは彼らに可視性を与えなければなりません。クラウドコストをSDLCに導入するのは当社が初めてかもしれませんが、業界は今後この方向へ向かうと保証します。従来、クラウドコストの請求は、想定外に高くCFOにショックを与えるものでした。Harnessでは、変更を加えたときに、コストにどう影響するかをすぐに知ることができるのです。

 

8:45 - Harnessで起こっていることについて。私たちは、より多くの製品を作り、より拡大しています。ベルファストとベオグラードに新しいオフィスができました。CIEFeature Flagsをリリースし、さらにCloud Cost Managementを加えれば、驚異的なストーリーになります。

 

Nickが他にどんなことを話しているのか知りたい方は、以下のインタビューをご覧ください。このような機会を与えてくださったDevOps.comのAlan Shimel氏に心から感謝します。Harnessの詳細については、デモの予約を受け付けています

 

Nick Durkin – Harness | KubeCon + CloudNativeCon 2021 from Digital Anarchist Network on Vimeo.


この記事はHarness社のウェブサイトで公開されているものをDigital Stacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。

 

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